今回は15名の参加を得て久方の盛況でした。9名の方は競技大会には出ないが滑走技術の向上を目指す方で、内3名が初のポール参加でした。練習初日は吹雪でコース状態も悪いため、安全第一で早々に切り上げ、宿舎でコーチ（ウエルネス西山副校長）による座学に切りかえた。 二日目、三日目は快晴、ブラシマーカーを使った最も基本となる最適コースの取り方から始まり、ロングポールを用いた競技会並みのセットまで、ステップアップ練習を実施しました。 特に昨年からの参加者は確実に安定感あるスラローム滑走を見せていました。
ただ、今回は女性の初参加者が朝一番のフリー滑走で、圧雪面から非圧雪面に変わったところで自己転倒し、ビンディングが外れず左足脛部の骨折をされる大きな傷害事故が発生しました。今年は天候、雪質も変化が激しく思わぬことが起こります。十分にご注意ください。
雪上練習の後は宿舎でコーチがビデオをもとに各人の滑りを解説・助言。皆さん、本当にまじめに聴いています
カメラマンが転んでしまって、そのままパチリ
最終三日目の朝の集合、さあ今から頑張って仕上げの練習
二日目、基本の最適なコース取りをコーチの後について確認
ベテランメンバーの滑りを見るのも勉強です
| 開 催 日 |
1月20日-22日 |
| リーダー |
深見国興※松澤紘一 |
| 写真・文 |
深見国興 |
| 参加人数 |
15名 |
