クラシックスキークラブ・記録・写真

開催日	2月3日-5日
リーダー	深見国興・関保司
写真・文	深見国興
参加人数	15名

今シーズン最後（4回目）のポール練習会を菅平高原かもしかポール専用バーンで実施しました。天候は三日間とも快晴、バーンは固く締まったアイスバーン手前くらいのポールには絶好のコース状態。そのためコースが深く掘れることもなく、滑り安い条件で滑走回数もぐんと増えました。特に今年二年目の参加者は、目を見張る上達ぶりで、練習の成果を発揮していました。関さんが欠席したため、冨井さん他がサポートしてくれた。

GSの技術面についてはもっとも重要なコースの取り方と安定したターンを確保する荷重姿勢を中心にコーチの指導を受けました。今回参加者の多くが二週間後の鹿沢ヤングハートGS大会にチャレンジします。納得の行くレースを期待します。　

今回、バーン条件は良かったのですが、ポール内で自己転倒した男性参加者が鎖骨を骨折する事故がありました。怪我をしないために、転倒しない・転倒しても怪我をしにくい転び方（2016．11．15のシーズンイン研修会「生涯スキーヤーのための怪我を予防する知識と技術」）に心がけましょう。