一日目、今からレースの開始、
「頑張るぞー」
実行委員の城戸さんスタート準備OK,
スタート係は左:渡辺さん、右:関さん
大会3日目は9時からSL(回転競技)です。2本滑ってその合計タイムを競います。しかしながら1本目は慣れない方には間違いやすいセットをセッターがしたため半数の方が失格になってしまいました。そのため2本目の成績のみを採用するというクラシックらしい柔軟対応に切換え、無事に全競技を終了しました。お昼に宿舎に戻り、SLの表彰式を行い、2時には全員宿舎を引き払い、帰途につきました。
前日、練習会の芳しくない雪質から一転して大会一日目は圧雪面に新雪が15cmほど積り、絶好のコンディションの中GS競技を午前1回戦、午後に2回戦目を順調に進行することができました。
本大会は参加者全員による「手作り大会」としているのでポールセット、コース整備、スタート係、ゴール計測係を皆で手分けしての運営です。
順調に2回戦を終えたあと、翌日のSL(回転競技)の練習会を1時間ほど行い、早めにバーン真ん前の宿舎へ戻りました。夕食後、この日のGS表彰式を行い1位から3位の選手には賞状が、また全員に賞品が渡されました。
アルペン大会二回目の福富さん、見事!SL女子三組1位
競技会初参加の東さん、男子三組、惜しくも4位
大会会場の菅平表ダボスのポールバーン、滑走者は尾山選手
開 催 日 |
3月10日-12日 |
リーダー |
深見国興・城戸かの子 |
写真・文 |
深見国興 |
参加人数 |
23名 |
昨年、お試し企画として実施したクラブ内ポール競技大会は本年からクラブ主催の企画にとしてデビューしました。
会場の菅平高原スキー場表ダボスは記録的な雪不足状態でしたがスキー場関係者のご努力で何とか開催が可能となりました。
10日は大会バーンでショートポールを立てたGS(大回転)の練習会ですが参加選手が続々と集まり23名の参加です。ベテラン競技選手から今年ポールを始めた初心者まで、昨年の最年長90才の尾山さんは約束通り今年も参加され、クラシックらしく和気藹々の大会がスタートしました。
新会員、ポールも新人?の板橋さん、格好決まってるね..スタート係城戸さん、長田さん
この大会の直前に菅平で基礎講習・検定会がありましたが、アルペン大会はポールの検定みたいなもの、結果が点数ででるか、タイムででるかの違いです。ポールは特殊な人のものという考えはやめて、来年のCSCアルペン大会には大会未経験者のご参加をお待ちしています。今回大会の運営に当たり、菅平ハーレスキーパトロールと宿舎ホテルダボスタカシマヤ様には何かとご協力を頂き、感謝申し上げます。
一日目GSの表彰式、半澤会長から
松林さんへ「おめでとう」
競技会初参加の津谷さんスタート、GS女子二組1位、
90才の尾山さんのこの滑りを見よ!!
モチロン立派に完走です
競技会初参加の熊田さん、冷静に攻めてSL女子二組1位