背景はモンブラン
5日目は晴。ピステが掛けられたゲレンデに10cm程度の新雪が積りコンディションは上々。トロワバレーの最高地点3230mにある展望台を目指して出発。1日新雪の滑走を楽しんだ。
滑走最終日の6日目も晴。トロワバレーの4つ目のスキーエリアのレ・メニュイルを中心に長距離クルージングで全員大満足。
翌日は、朝9時にホテルを出発。バスでアヌシーへ向かう。昼時にホテル・イビスに到着。早速、名物クレープを食べに行く。食事の後は12世紀の面影を残す旧市街の散策、ショッピングセンターでのお土産の買い物など皆思い思いの時間を過ごした。この日の夕食は魚料理の名店でスズキのソテーとワインを堪能した。
8日目は7時過ぎにバスでホテルを出発、フランスに別れを告げジュネーブから帰国の途に就いた。
アヌシーの旧市街
クーシュベルのレストラン前で
3日目は晴。2班に分かれ別ルートでメリベルを経てクーシュベルまで超ロングラン。高速リフトとゴンドラを乗り継いでのクルージングにトロワバレーの広大さと充実した設備に改めて驚かされた。
4日目は天候が一転し、バルトランスの谷は一面雲で覆われ視界が効かない所に雪が降り出した為、スタートを11時に遅らせ現地ガイドのベルナールさんの先導で標高2500m地点にある山小屋風レストラン「マリーヌ」まで滑り地元名物の骨の髄入りポトフを味わった。
開 催 日 |
4月5日ー13日 |
リーダー |
半澤 進・吉田登美子 |
写真・文 |
半澤 進 |
参加人数 |
12名 |
ロング・クルージング
成田を定時に出発、チューリッヒで国内便へ乗換、ジュネーブから専用バスでバルトランスのホテル・メルキュールに到着。約21時間の長旅で1日目を終えた。
2日目は、曇り時々晴。バルトランス・スキーエリアの標高2300~3100mのゲレンデで足慣らし。午後は気温上昇のため雪が重くなり3時過ぎには滑走を止め、夕方はバルトランスの町を見学した。
骨の髄はコラーゲンが一杯
「バルトランス」&湖畔の町「アヌシー」滞在