スキーカレッジ2回目は、1回目と同じテーマで、参加者の状況・要望に沿ったスキー術の改善・上達を目指した講習会です。受講者は5名で、当初講師をお願いしていた3名の指導員のうち大谷さんと福田さんには急遽外れていただき、サブリーダーの吉住指導員一人になりました。それぞれ目標が違う5名の受講者でしたが、講師の的確なアドバイスで、ダボスエリアだけを使った効率の良い講習を受けました。期間中は天候に恵まれ、菅平特有の硬いバーンに最初はややてこずりましたが、スキーの一番の基本は「ボジション」との指導方針により、ユニークで密度の濃い練習[ケンケンパ、外足一本・内足一本滑走、横滑り、シュテム、クローチング、基礎パラレル大回り・小回り、パラレル等]が展開されました。おかげで三日目には5名ともに、安定性が目に見えて良くなり、講師から今後の上達の応援エールを受けて解散しました。
講師自らストックを短く持って小回りの講習
練習開始前8:30の表ダボスの状況
元気な参加者6名
実施日 |
2020/1/31-2/2 |
リーダー |
深見国興・吉住功 |
参加人数 |
6名 |
会 場 |
菅平高原スキー場 |
宿 舎 |
ホテルダボスタカシマヤ |
写真・文 |
深見国興 |