吉田口5合目
8合目白雪山荘前
6号目半
8時前にバスで新宿を出て富士山5合目へ直行。現地は雨、全員雨具を着込み、吉田口5合目でガイド三浦さんの全般説明を受ける。11時過ぎ出発。
雨は降ったり止んだりで、雨具を脱いだり着たりが続く。
午後2時、吉田口5合目からバスでJR大月駅へ
入浴後のビールの旨さは皆様よくご存知のとおり。
特に今回は一度逃げかけた幸福を取り戻した喜びでビールのお替りが続いた。
御鉢(旧噴火口・絶壁)の前で
動かなければ空気の薄さを感じない。頂上にもっと長く居たかったが、スケジュールより遅れていたため9時半下山開始。
悪天で一度はあきらめただけに、どんどん広がる青空に元気百倍。
空気が薄くて呼吸が苦しくなるのを実感しつつも、リーダーに頂上はもうすぐだと励まされ、最後の力を振り絞る。
9合目
平均年齢七十ウン歳の足に合わせ、
ガイドがうまく先導する。
7合目で体調不良の一人がリタイア、山荘で一泊後下山。
視界が開けず、励ましあいの言葉も少なくなり、ただひたすらに登るのみ。
大月駅前レストランにて打ち上げ
9合目半
ご来光(8合目の宿から)
開 催 日 |
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2010年8月2日〜3日 |
リーダー |
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青柳克己・高橋朝子 |
写 真・文 |
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長谷川孝一 |
参加人数 |
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8名 |
8合目の「白雪山荘」にたどり着いたのは5時。翌朝の出発を午前1時と定め、夕食後早々に床に就いたが、客が次から次へと到着して騒がしく、全員睡眠不足。
8時半山頂に到着、上空は快晴なるも、7合目から下は雲海で景色を楽しめず。それでも最後が好天に恵まれ登頂を達成できたことに感謝、感激。リーダーさんありがとう!
山頂に到着
翌朝午前1時には、屋根に篠突く雨の音。登頂中止と決定し、全員床の中へ。
ご来光が拝めるぞ!との声に全員飛び起きる。5時頃日が出て上空に青空が広がり始める。登頂再興と決心変更、5時半出発。
ガイドは時間契約のため8合目出発直後にさよなら。