行事記録・写真 |
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テレマークスキー講習会 B 初級者から中級者まで |
開 催 日 | 2005年2月15〜17日 | |||
リーダー | 西田 進 | |||
記 録 | 西田 進 | |||
参加者数 | 7名(内入会手続き中1名) |
今シーズンのテレマークスキー講習会は、これが3度目。 今回がテレマーク2度目の3人を含めて参加者は合計7名。 常宿の「ペンションふくなが」に着くと、望月先生が 「今日は予定を変更して、根子岳へ登りましょう」 と突然おっしゃった。 「え? 根子岳は次回でしょう」 というと、「今日は晴天でしかも雪質抜群。 こんなチャンスに根子岳へ行かない手はない」 とのこと。 初級者の皆さんは、恐る恐る出発した。 |
奥ダボスのリフトを降りて勢ぞろい(背景は根子岳) ペンションから「渋谷区民の家」まで車で送ってもらい、そこから雪上ハイキング気分で奥ダボスへ。 さらにリフトに1本乗ったところから、ツアーは始まる。 |
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各自スキー板にシールをつける | 初めてシールをつけた人も、緩斜面を軽快に登る |
下のボックスをクリックすると、ビデオをご覧になれます。 クリックすると、あなたのパソコンにインストールされたWindows Media Playerが起動し、ビデオが表示されます。ブロードバンドの方は数秒後にご覧になれますが、ナローバンドの方は数分間お待ち下さい。 |
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だんだん斜度がきつくなる | 一休み(後にオオマツ・ゲレンデが見える) |
1時間あまりのシール登高で、根子岳中腹の避難小屋に着く |
避難小屋で休憩 (ミカンが美味かった) |
避難小屋で休憩した後、いっせいに滑り出す。 「テレマークしなくても、アルペン滑りでいいですよ〜」 と望月先生の声。 粉雪が20〜30cm積もっていて、最高のコンディション。 予定を変更して、今日根子岳に来た訳が分かった。 |
下のボックスをクリックすると、ビデオをご覧になれます。 |
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振り返って見る自分達のトレール | 近くに残されたウサギのトレール |
夕食の乾杯の味は格別でした |
思いがけない楽しい根子岳ツアーの翌日は、強風のためリフトがストップし、講習はお休み。
元気な若者(?)は体力をもてあまし、紹介された近くの温泉ホテル「桑田舘」に出かけた。
それがなんと菅平のはずれにあって、歩いて片道1時間40分。 不満が爆発したが、いい温泉に入ると不平もすっかり忘れ、帰りはペンションの迎えの車に乗って、「文明の利器はいいね」
とご機嫌。 明けて3日目は、風はおさまったけれども雪はカリカリ。 根子岳ツアーの粉雪は嘘のよう。 「カリカリ雪で練習すれば、粉雪はへっちゃらよ!」 と負け惜しみを言いながら、テレマークの練習に励んだ。 |
3日目は、初級者班と中級者班に分れて、講習を受ける |
テレマークスキー講習会Bの初日は、中腹までとはいいながら予定外の根子岳ツアーに行けました。
素晴らしい粉雪に恵まれ、ニホンカモシカに逢ったり、ウサギの足跡を発見したり、楽しい半日でした。 次回のテレマークスキー講習会Cは、当初予定した「根子岳を目指す」は取りやめ、ゲレンデを中心にオフピステを含めたテレマーク技術の向上を目指すことにしようと、いうことになりました。 |
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