行事記録・写真

第18回 山祭り 東丹沢の大山で

開 催 日 2005年5月14日
全体リーダー 小堀 文弘
記  録 西田 進
参加者数 117名

今年の山祭りは大山詣で知られた信仰の山「大山」。 当初予定された6班分けから一部の班が合同になり結局5班編成になった。 ケーブル利用班から中級ハイキング班まで、自分の体力に応じた班に入る。 どの班に入っても12時過ぎには「見晴台」に全員集合。 手持ちの弁当を食べて、しばし語らいを楽しむ。 下山j時はお気に入りの班に移って、名物の豆腐料理を楽しんだり、一風呂浴びたりして、初夏の一日を楽しんだ。


5班に分れて集中登山

5班に分れたので、すべてのコースをホームページでご紹介できないのは残念。私が入った4班を中心に紹介しよう。 因みに4班は往復ともケーブルを使わない中級ハイキング班。

小田急伊勢原駅からのバスを降りると、
阿夫利神社の門前町が始まる
4班はケーブルカーに乗らず
全行程を歩くことにする

続く石段をものともせず、さすがクラシックスキークラブ!

先ずは、清水で身を清める
 
 
大山の中腹(標高700m)に建つ阿夫利(あふり)神社下社。
阿夫利の名は雨降りに由来するともいわれている。
江戸時代には大山詣の参詣客で大いにに賑わったという。

山道の脇には可憐な花々が咲いていた

天気がいいのに、ここへ来ると霧が立ち込める。
古人は霊気を感じたのだろう。
霧を抜けると銅製の鳥居があった。神田の銅器職講
の人達により明治43年に建立されたと記されている。

ついに大山山頂(1252m)に立つ
 
山頂の阿夫利神社はチョットお粗末。でも登山の無事をお祈りした。 見通しのいい山のためか、中継
アンテナが沢山建てられていた。



見晴台に全員集合!

大山山頂を極めた5班は、全員集合の「見晴台」へ向って下山を開始した。

大山山頂で一休みした後、本日の集合地「見晴台」
へ向って下山。新録が心を和ませてくれる。
「見晴台」には、先着班が陣取っていた。
懐かしい顔を見つけ話が弾む。


                     右にスクロールして、ご覧下さい!
13台もあるピクニックテーブルを占領して始まった117人のランチタイムは写真におさまらない。 4枚の写真をパノラマ合成したのは初めて---

緒方会長の挨拶 塩谷副会長の音頭でシーハイルを合唱

二重滝神社と石橋 今年は大山寺1250年祭だという

希望者は帰りに門前町で豆腐料理と冷酒で乾杯! 山祭りは楽しいね!