行事記録・写真

59
立山御山谷 春スキー大滑降

開 催 日 2005年4月22〜24日
リーダー 奥野 賢造、山田 政雄
記  録 古谷 実
写  真 乾 靖(写真家)
深井 雄生、古谷 実
(説明に示す)
参加者数 会員16名 (会員外2名)

4月22日は室堂付近が猛吹雪のためバスが止まり、富山電鉄立山付近のロッジで
1泊を余儀なくされた。 翌朝天候は回復してバスも動き、昼前に室堂の宿に着く。
早速、支度を整え、正面の室堂山頂めざして飛びだす。 しかし真冬の寒さ。 明け
て24日はこの上ないスキー日和だった。 あとは写真をご覧ください。

4月23日室堂目指してバスは雪の大谷を行く(撮影:深井雄生)

昼食後、足慣らしに室堂山を登る
風は冷たく真冬の寒さだ
鞍部までもう少し。この日はここを2回滑った
 

室堂山荘の夜は更けて、空には星がまたたく
  
4月24日夜が明けた
素晴らしい天気、大日岳の稜線もくっきり

いざ出発

一ノ越までシールを付けて登る
 
一ノ越に着き、振り返ると室堂山荘は遙か下となった
(撮影:深井雄生)

                     ↓ 右にスクロールしてご覧下さい
一ノ越からは御山谷ごしに、槍など北アルプスの山々が一望に(撮影:古谷実)

広い御山谷を次つぎに滑り始める。雪は上々 背には大きなリックも何のその、快調に滑る

どこを滑ってもいい。広い斜面がつづく みんな、どんどん滑る。山スキー至福のとき

一息入れる。この景色はコルチナ・ダンペッツォみたい!

下るにつれて、ブッシュも見えてきた 雪がだんだん重くなる

最後の休憩
黒部湖対岸の針ノ木がぐっと近くなってきた
ここで沢を渡る
終点までもう少し、先行したパーティが見えた

全員無事で、ご苦労さん。大滑降は終わった

ここから湖岸沿いの山道を2時間弱、黒部ダムまで歩く