行事記録・写真 |
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浅草岳・守門岳の大滑降 |
快晴に恵まれた4月1日に守門岳の大岳登頂を敢行した。朝7時半にシールをつけたスキー板でスタート。「谷を渡り、尾根を縫い、ブナ林を抜けて」、森林境界線を越え、目指す丸坊主の雪山・大岳山頂に着いたのは1時半。短い立ち休みや、食事時間を入れて6時間の長〜い登りであったが、頂上制覇の満足感は最高であった。 下りは雪が深く一度転ぶと簡単には起き上がれず、上から下までの大滑降を楽しむわけにはいかなかったが、1時間半で全員無事下山した。2日の天候は悪く、浅草岳は断念したが、1日一日だけでも山スキーの醍醐味を味わえたのは幸運であった。 |
開 催 日 | 3月31日〜4月2日 |
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リーダー | 奥野賢造 | |
サ ブ | 荻野光則・山田政雄 | |
参 加 者 | 9名 | |
写 真 | 山田政雄 | |
文 | 石ア清子 |
雪の平原をクロカン歩行でスタート。 遥か彼方にそれとおぼしき大岳を望みながら先行者たちの足跡をたどる。 |
あ | ||
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雪が深く 登りがきつくなる。 | 雪中、立ち休憩する仲間。 |
彼方に大岳が全貌を現す。頂上まで辿り着けるのだろうか。 |
あ | ||
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ブナ林の中ををひたすら登る。 雪山では花粉症は消えて気分は爽快。 |
森林限界線を超えると 目に飛び込んできた谷向こうの 守門岳のとてつもない雪庇。 「東洋一の大雪庇」と称されるという。 |
とても辿り着けまいと思った雪深い大岳に感激の到着! ガイドの高波さんと一緒に「やった〜!登頂成功!」 |
Yoko.F |
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