行事記録・写真

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尾瀬三昧@ 初夏の尾瀬沼、尾瀬ヶ原

 電車が会津に近づくにつれて空が明るくなり、3日間の行程を雨具のやっかいにならず歩くことができた。しかし、今年の大雪は至るところで木道をおおい、燧岳や至仏山は、まだ雪の衣を纏っていた。そのため山靴を残雪の中に踏み込むなど、歩きが容易でないところも多かったが、陽あたりのよい水辺には水芭蕉の花やりゅうきんかが顔をのぞかせ、私たちの眼を楽しませてくれた。 開 催 日 2006年5月29〜31日
リーダー 山内以志子、藤本喜久子、
※高澤信雄
写  真 八木澤幸雄、古谷 実
HP制作 古谷 実
参加者数 会員22名

夏がくれば想い出す遙かな尾瀬、遠い空。
霧のなかに浮かびくる優しいかげ野の小道、
水芭蕉の花が咲いている 夢見て咲いている水のほとり・・・・・・

沼山峠〜尾瀬沼

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沼山峠休憩所でお昼を食べて、いざ出発 沼山峠はずっと残雪に覆われていた

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尾瀬沼が見えてきたところで一休み 沼の対岸に燧岳が霞んでいた


尾瀬沼〜尾瀬ヶ原見晴

朝7時これから尾瀬ヶ原見晴に向かう元気な22人(尾瀬沼ヒュッテ前)

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尾瀬沼の対岸、沼尻に着いた 沼尻から先はブナなどの樹林帯を登ったり、降りたり

残雪とブナの新緑の鮮やかなコントラストに歓声があがった

東電小屋まで散歩したとき見つけた水芭蕉の群生


尾瀬ヶ原見晴〜鳩待峠

3日目朝6時に朝食、7時前に集合して鳩待峠に向かう

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木道の彼方に、まだ雪を纏った至仏山を望む 間もなく山の鼻、燧岳が遠くなった(牛首付近)

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りゅうきんかが可憐な花を開いていた 11時すぎ、合計24キロを歩き通して鳩待峠に到着

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ささの湯で汗を流し、全員完歩の乾杯 お疲れさま、素晴らしい尾瀬でした