行事記録・写真

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巻 機 山(まきはたやま) 

開 催 日 2006年9月5〜6日
リーダー 荻野光則、藤本喜久子、
高橋朝子
写  真 荻野光則、長谷川孝一、
古谷 実
HP制作 古谷 実
参加者数 会員15名
頂上付近は台風12号に吹き込む猛烈な西風で吹き飛ばされそうだった

ようやく明るくなった朝5時前に宿を出発して登山口に向かう。標高差千3百メートルの頂上目がけて、急がずあせらず歩を進める。ほぼコースタイムで10時過ぎに頂上に達した。しかし頂上付近は強風が吹き荒れていた。ハリケーンくずれの台風が太平洋を進み、北側の高気圧が風を吹き込むという図式だ。9合目の避難小屋に逃げ込んで昼飯となった。そのあと雨に追われるように山をくだった。その下り道の長かったこと、全員無事に宿に帰り着いたのは午後3時を回っていた。みやげは「上越の名山、巻機に登ったぞ」という満足感だった。

6時半、5合目で朝飯の包みを開いた。

6合目で小休止。ここの展望台から見える天狗岩(右写真)の谷には雪が残っていた

7合目から前巻機に向かう。広々とした雰囲気の中を、もう一頑張り。ガスが出てきて、天気が少し怪しい。

立派な避難小屋があった。バイオ式のトイレも完備している。あとで、強風に追われてここで昼飯となった。

飛ばされそうな風にカメラを持つ手もブレる。
帽子も片手で押さえて、ポーズ。横なぐりの雨も吹き付けてきた。

小雨のなかを下った。
前夜からの雨で、一歩一歩気をつけて足を運ぶ。登山口までなかなか辿り着かない。