笹森山は小１時間で頂上に到達した。
最後の登りに備えて、身支度を調える
9合目の阿弥陀池避難小屋。去年は、ここまで来られなかった。
バンザイ！男女岳の頂上です
３日目は男女岳北側の笹森山に向かう
今日は、あの白く光る秋田駒の最高峰男女岳(1637m）へ
| 開 催 日 |
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2007年４月６日―８日 |
| リーダー |
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荻野光則、※田中晃己 |
| 写真・文 |
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古谷 実 |
| 参加人数 |
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１５名 |
A
昨シーズンはガスに巻かれて退却した秋田駒ヶ岳が嘘だったように、ふたたびやって来た私たちを青空が迎えてくれた。１日目はシーズン閉幕前の田沢湖スキー場で足慣らし、そして２日目キャタピラー２台に分乗して８合目に向かう。８合目からシールをつけて登高約１時間であみだ池（９合目）へ、そしてもう一頑張りで、頂上に立った。すばらしい白銀の山並みを眼で楽しんだあと、長い長い滑降に移った。
３日目は雲行きが怪しかったが、なんとか天気はもってくれた。男女岳の北側にお椀をふせたようなたたずまいをみせる笹森山へ。参加者全員、満足の山スキーとなった。
キャタピラーをおりて、ここからはシール登高
