「百の頂に百の喜びあり」と石碑に刻まれていた。
山道は新緑におおわれて暑さをやわらげてくれた。
開 催 日 2007年6月3日(日)
リーダー 高橋朝子、※佐々木正明
写真・文 古谷 実
参加人数 18名
行事記録・写真 26 茅 ヶ 岳
A
茅ヶ岳は、日本百名山の深田久弥が最後に登った山として知られる。登山口の脇に、簡素な公園がも設けられており(左)、山頂へ向かう尾根道に終焉の地という石碑があった。そのとき深田久弥68歳。(左下)。

女岩までは1時間の緩い登り、そこから急登となって1時間で尾根道に出る。さらに30分で茅が岳1704mに立った。お昼を食べたあと、予定を変えて金ヶ岳まで足をのばした。ミツバツツジのトンネルを何度もくぐり、足元に咲くイワカガミを愛でながら、約40分のアルバイトで1764m金ヶ岳の頂上に。
ここから2時間余の長い下りを経て、あけの温泉にたどり着きドボン、汗を流し、ビールを注入した。
女岩までは緩い登り道だったが(上)、そのあと急登がつづいた(右)。
ミツバツツジのトンネルをいくつもくぐって、金ヶ岳へ。
茅が岳の頂上でお弁当を食べてから記念のスナップ
金ヶ岳の山頂。昭和59年10月10日クラシックの11名がここまで登ってきた。当時は、木の櫓が組んであり、「演出なしのグーチョキパー、勝ち負けなしの美女5人」という説明文と写真が、会報11号(および20周年記念誌)に記載されている。
4時半、あけの温泉からは乗ってきたバスで帰路についた。