幸い2日目も晴れ。何となく歩き足りなかった元気印の我々は予定を変更し、茶屋池近辺のブナ林散策コースへ。芽吹き始めたブナの若葉のシャワーをたっぷり浴びた。標高1200mのあたりは所々まだ雪が残っていた。そのあと、待望のワラビ狩りを楽しみ、来たときよりも一回りも、二周りも大きくなったザックを肩に家路についた。
行事記録・写真 | 24 | 信越トレイルハイク 3 と山菜狩りといちご狩り |
開 催 日 | 2008年6月5日-6日 | |||
リーダー | 山内以志子・藤本喜久子 | |||
写 真・文 | 押見作知子 | |||
参加人数 | 21名 |
信越トレイルは長野と新潟の県境沿いの里山の尾根道を行くコース。今回で3回目。涌井から桂池までの約10kmを歩く予定だったが、天候に不安があったので、途中のソブ池から宿のご主人の案内で歩き始めた。さした高低差もなく、タニウツギの咲く山道をハルゼミやホトトギスの声を聞きながら、左手には残雪いただく妙高山、右手は飯山盆地を眺め、ワラビなどの山菜を採りながら歩いた。宿に着いたあと、いちご狩りを楽しみ、思い思いのハーブティーでのどを潤した。