朝、雨は上がってます。おかみさんらしき人が
「今日もブスね」とニコニコ話す。」
「ん・・・??」
さぁ出発だ。昨夜の雨も手伝って歩き始めるとブスブス・・・おっと、蒸す蒸す!
涼やかな水音と目にも鮮やかな緑だが足元注意!
ベテランの佐久山さんのご指導のもと慎重に足を運ぶ。
あふれ出る汗は暑さ故か冷や汗か・・・
楽しい2日間ではあったが、ハードでスリリングなハイキングでした。
背戸とは後ろ、峨廊とは岩壁がそそり立った様と言う意味だそうで、福島出身の詩人、草野心平が命名したそうです。
水際の滑りやすい道・垂直に近い梯子登り、鎖を使ってのトラバースとの募集要項をものともしない会員24名が挑戦しました。
宿泊は背戸峨廊館。
気さくなお人柄のご主人と安価な割には豊富な食事が魅力でした。
いっぱい食べて飲んでおしゃべりして明日の元気を蓄えましょう。でも、外は雨・・・照る照る坊主さんお願いしますよ!
開 催 日 | 2008年8月11日ー12日 | |||
リーダー | 高橋朝子・佐々木正明 | |||
写 真・文 | 香川亜津子 | |||
参加人数 | 24名 |
行事記録・写真 | 35 | 背戸峨廊 |