オナガカモなどが群れて、グヮ、グヮと騒いでいた。
今は武蔵小金井市が管理している滄浪泉園の庭園内にあるハケから見ていくこととなり、立派な門をくぐった。入口のカエデが鮮やかな紅に染まっていた。
行事記録・写真 | 72 | 「野川」名水(ハケ)の源流 |
綺麗な湧き水がコンコンと流れでている。
野川の土手で一休み。
開 催 日 | 2008年11月23日 | |||
リーダー | 上村良多郎※松原正 | |||
写真と文 | 古谷 実 | |||
参加人数 | 5名 |
タヌキの尻尾みたいなアレは何?と私。
多摩の北部丘陵には、南東に向かって約20mの崖が連なる。国分寺崖線と呼ばれ、雨水は関東ローム層にしみ込んで地下水となり、崖下から湧き水になって、野川に流れ込む。野川は約20kmを流れ下り、等々力渓谷を経て多摩川に合流する。崖下の湧き水はハケとよばれ、むかしから地域の生活用水として使われてきた。勤労感謝の日、秋の陽ざしをいっぱいに受けて、武蔵小金井のハケから野川沿いに調布の深大寺まで、10キロほどのお散歩をした。この好企画は、会報スキー特集号の目だたぬ場所に掲載されたため、たった5人の参加者にとどまったのは誠に残念。ここに写真でご紹介しよう。
ハケの小径という表示があった。
野川の上流に出た。
モギトリをさせてくれるキウイ果樹園。
1個60円ぐらい。お土産になった。