開 催 日 2009年4月14日(火)
リーダー 藤本喜久子
写真・文 古谷 実
参加人数 8名
東京のサクラが散ったころ、クラシックの企画はスキーモードから山モードに切り替わる。その先頭を承るのが、いつも高尾の桜だ。
4月はエイプリル・シャワーの季節。昼過ぎから崩れるという予報通り、城山の茶屋にたどり着いて、お弁当を開いたころから小雨となった。雨具を出してしゃかしゃか歩くほどのこともないよ、と予定の景信山を省いて、小仏に下った。足慣らしの山歩きとしては、日ざしに悩むこともなく、ちょうどよし。参加予定の13名が雨予報のため8人に減ったのは、ちょっと残念だったけれど、ミツバツツジが満開で、それはきれいでしたよ。
 
行事記録・写真 6 桜の高尾
会報に記載のとおり「サクラとミツバツツジの競演はこの時期のハイライト」だった。
ミシュランに載ったり、世界遺産の呼び声もあって、山道の整備が進んでいた。
A
一休みで足をとめ、水分補給やチョコの交換。ヤマザクラが目を楽しませてくれた。
お昼に城山にさしかかり、空模様も怪しくなって、本日休みの茶屋のテーブルを借りて、ここでお弁当を開いた。
最初の休憩小屋から眺めた高尾の春。新緑のはざまに咲くサクラの薄桃色が、一幅のパステル画のよう。