力道山のお墓
この湧き水は古くは農業用水として、現在は洗足流(センゾクナガレ)という名称で散策路になっています。
都内では珍しい蛍も棲みついています。池を一周(周囲1.2km)した後、一斉に咲き始めた花々を眺めながら洗足流をのどかに池上本門寺へと歩きました。


行事記録・写真 9 グルメウォーク洗足池・池上本門寺とイタリアン
芽吹きの爽やかな散歩日和でした。洗足池は湧き水を堰き止めてできた池。冬場は水鳥が群れています。
この時季は嘴と足が赤く、白羽根のユリカモメ(都鳥)や目が金色で頭が黒く白羽根のキンクロハジロ等の鳥や亀がのんびり泳いでいました。1282年頃日蓮上人が病を治すため身延山から湯治に行く途中のこの池で足を洗ったという伝説で洗足池と言われるようになりました。また、平家物語にも登場する名馬池月の像や勝海舟夫妻の墓もあります。
約300年前のケヤキの門(本門寺)
ジャスミン
水芹の花
開 催 日 2009年4月20日
リーダー 那須秋男・高木菊雄
写 真・文 高木佳津子
参加人数 24名
洗足池
洗足流のコデマリ
洗足流の水路沿いには水芹・ジャスミン・はるじおん・八重桜が咲き、鯉や金魚や5.6cmのクチボソ?も群れて泳いでいます。魚にパンをちぎって食べさせながら、おなかがすいて自分の口にも放り込んでいる人もいて、みんなの笑いを誘っていました。本門寺(日蓮宗)は関東一の巨刹。
有名な家康の側室お万の方・狩野探幽・幸田露伴・力道山のお墓等があります。幕末の西郷隆盛と勝海舟の会見場所でもあります。万歩計が2万歩指すほど歩き、お腹の空いたところで西馬込駅(都営浅草線)に数歩のケトル(イタリアン)を借り切り、ビールや赤ワインを飲みピザやスパゲティを楽しみました。ここで解散。11名はここから更に大森まで歩き二次会へ。なんと3万歩でした。歩いて食べて飲んで笑い・・・・
健康でスキーがまたまた上手になるでしょう(^_-)
お疲れ様m(__)m