鹿島槍を見ながら下山
雪渓を渡る
サンカヨウ
しらねアオイ
水芭蕉と
リュウキンカ
開 催 日 2009年6月22日-23日
リーダー 熊倉紘一 ※安部孝二
写 真・文 港 昭夫
参加人数 22名
栂池高原は生憎雨となったが、傘や雨合羽で身支度しホテルを出発し、ゴンドラ、ロープウェイを乗り継いで栂池自然園に到着。湿原や木道沿いに水芭蕉が今を盛りに咲き揃い、ワタスゲ湿原では水芭蕉と立金花の共演が見られ、可憐な白根葵・山荷葉・衣笠草なども咲いていて、残雪の道を慎重に歩を進めながら春をタップリと味わった。

2日目は快晴となり、ゴンドラ、リフトを乗り継いで八方池山荘から第3ケルンまでの山道を登った。心地良い風と青空、登るごとに白根三山・唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳が雲間から姿を現し疲れを癒してくれた。八方池で小休止、第2ケルンで白馬五竜鹿島槍を眺望しながらのおにぎりは格別なご馳走だった。贅沢気分を味わい高山の可憐な花を愛でて山荘まで下った。

八方池付近
水芭蕉
行事記録・写真 28 栂池・八方ハイキング 1
楽しい昼食
唐松岳をバックに