参加者 |
安藤健二 奥野賢造 菊地幸久 野田宣彦
松澤宏一 三ッ木誠一 渡邊力 |
戦 績 |
団体戦入賞 ― なし |
個人戦入賞 ― 男子7組(75歳〜 ) 奥野賢造 5位 |
開 催 日 |
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2010年3月4日〜7日 |
リーダー |
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奥野賢造・※野田宣彦 |
写 真・文 |
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奥野賢造 |
参加人数 |
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7名 |
”スキーのクラブ対抗競技会?“――今までは外から眺めて来ただけのこの団体競技を今年から取り上げる気になったのは次の内部事情である。
ここ2〜3年,我がクラブの競技参加者に50〜60歳代の男性がめっきり増えて、従来の高年に偏った年齢構成が是正されて来た。この裾野の広がりがあれば団体競技に参加しても勝負になるのでは? との思惑である。
参加して分かった団体競技の仕組みはこうだ。男女別・年齢区分別にグループ分けした個人戦ベースのアルペン競技(中味はスラロームのみ)の個人戦としての成績のほかに、別のルールで団体戦としての点数をクラブに付けクラブ別の合計点で団体戦の順位を付ける。仕組みとしてはさして目新しいものではないが、団体戦の配点方式が一点取るのも容易ではないように合理的にできているので張り合いがある。
“先ずは、勝ち負けは二の次にして頑張ろう”と集えるCSCの7戦士。その平均年齢は何と65歳の若さ!
所が、試合当日は濃霧・雨・軟雪の悪条件。クラブ旗を盛大に打ち振っての声援も空しく団体戦の得点はゼロ。
でも、“クラブのために!”の連帯意識の下に戦った充実した初陣であった。