雲の上に燧ケ岳が

東電小屋への木道

中2人の足元を見て!

行事記録・写真 24
“遥かな尾瀬”探勝 

鳩待峠に到着 金曜日で大賑わい

3日目は晴天。至仏山を正面に見ながら“夏の思い出”の歌のような尾瀬ヶ原を行き、山ノ鼻で一休みした後、鳩待峠へ。金曜日なので下り道はツアー客で大賑わい。立ち寄り温泉で汗を流し、のどを潤し家路に着いた。

開 催 日 2011年6月1日〜3日
リーダー 山内以志子・熊倉紘一
※武藤光美
写真・文 押見作知子
参加人数 19名
沼山峠入口 
身支度を整えてまだ元気なうちにパチリ

晴れた!至仏をバックに尾瀬小屋のオーナーと

2日目尾瀬沼ヒュッテ前で

尾瀬沼ヒュッテ脇の素敵な樹

2日目 幸い今日も曇り、沼の北岸の道を沼尻に。沼尻平で一休み。ここのコーヒーは美味しかった。沼尻を後に樹林地帯に入るとすぐ残雪がある。白砂田代から白砂峠を過ぎるまではアイゼンをつけ、踏み跡からそれないよう慎重に歩みを進め、程なく下田代十字路見晴に到着。1日遅れで参加の安部夫妻と合流。

一休み 晴れるかなー

大江湿原と霧にかすむ尾瀬沼
さあ、体操しますよ
予報は雨だったが、クラシックパワーで雨雲は何処かへ。沼山峠入口でバスを降り、身支度を整えて沼山峠を目指す。オオシラビソの林の中をくねくね登って、沼山峠に到着。眼下に霧に煙る大江湿原が広がり、その向こうに尾瀬沼が望めた。大江湿原をゆっくり歩いて尾瀬沼の東岸にある尾瀬沼ヒュッテに泊まる。雲の上に燧ケ岳が頭を出していた。

正面に至仏を見ながら中田代を行く

木道を行く

残雪がいっぱい

沼を眺めて