掲載日 08−1−21
 投稿・古谷 実
弾を一発、雪庇に打ち込んで、人工雪崩を起こそう
映画「銀色のシーズン」を1月18日新宿コマ東宝で見た。久しぶりのスキー映画で、2時間をワクワクしながら過ごした。コタツでミカン食べながらTVを見ていないで、ポケットに千円札を突っ込み街に出よう。たまに映画館の巨大スクリーンと音響の中に身を任すのは、いいと思うよ。
新宿で2館、渋谷、六本木、銀座など、東宝系で1月12日からロードショウ公開中。

20年前の会報27号に載った「私をスキーに連れてって」の記事

←よし、いくぞ!
監督:羽住英一郎(Limit of Love 海猿)、配給:東宝(スチール写真提供も)
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<ストーリー>モーグルで好成績を上げた城山銀(瑛太)は19歳で町のヒーローとなったが、出場したワールド・カップでジャンプ着地に失敗して複雑骨折、以来失意のまま小鳩祐治(玉山鉄二)、神沼次郎(青木崇高)と一緒に、雪山でしたい放題の毎日を送っていた。新たな町おこしで始まった雪中ウェディングの花嫁として東京からやって来た綾瀬七海(田中麗奈)との偶然な出会いが、銀に再びモーグルへの思いを呼びさます。不帰の嶮、五龍など後立山連峰を背景として、八方尾根周辺のオフピステを縦横に滑りまくるシーンを含めて、20年前の「私をスキーに連れてって」とは一味違ったスキー映画となった。


七海は銀(右)に勇気を与えてくれた・・・

映画「銀色のシーズン」を見た?