11年目を迎えた今年の南会津町のトマト農家支援活動は、最近トマト栽培 を始めた若い青年農家１軒に集中して行われました。晴天に恵まれ紅葉の美 しい景色の中、休む間も惜しんで全員よく働き、13棟のハウス全部を片付け るという大活躍でした。来シーズンも後継者の半澤幹事に企画して頂くこと でJAみなみ会津の担当者にお願いしましたのでご安心ください。

予定していた２日の天気予報が悪かったので、急きょ３日に変更。２日に 予定していた人達には、大変迷惑をおかけしました。 ３日の天気は大変良く、まるで春ののどかな海岸を歩いているようでした。 岩と磯のわずかな部分に、やっと足をかけて渡るようなスリルのある場所 などあり、リーダーとして、心配していたのに、さすがクラシックの人達、 軽々と磯を飛び越え、岩壁につかまりながら、見事、全員事故もなく荒崎に 着きました。 有名な夕景は、春のような陽気のため、見ることが出来なかったのは残念 だったけれど、最後の、三浦の海岸、めぐりを無事終了し、参加していただ いた人達の自然を愛する気持に、感激いたしました。長い間ありがとうござ いました。

今回は久し振りに予報を気にしない行楽日和のウォーキング。最近開発さ れたアプト式旧線跡の弛やかな登り道を話し声も賑やかにのんびり歩き始め た。毎年の事ながら紅葉は少し遅れている様だ。妙義も心なしか春霞み。折 返しのトロッコ列車が汽笛をあげて行き違う。我々と大して速度が変わらな いのがご愛嬌。先ずは終点である峠の湯でトイレタイムの後勾配のやや上向 いた遊歩道を１号トンネルを過ぎ次の２号へ。２号トンネルを抜けると一望 に展らけた眼下に碓氷湖の美しさが飛び込んで来た。皆で歓声を挙げ湖に少 しせり出した程良い小島でＣＳＣご一行様の昼食が始まる。峠の釜めしも味 覚倍増。かれこれ眠気の出ぬうちに出発！トンネルの数と共に勾配もややき つくなり最後の５号トンネルを抜けた所が鉄道史を物語る重要文化財のめが ね橋の上。道中に在った重文の丸山変電所と同じく赤レンガ造りのとてつも なく大きい橋梁で上からはその全容が伝わらない為横の急階段を元気良く真 下まで降り改めて四連式アーチの偉容さに驚かされた。地元有志の説明に聞 き惚れてから又元の階段をエッサエッサ。一息入れてからは駅までの下り坂 をさすが下りのクラシックの名に恥じないスピードで一時間足らずで横川に ゴール。駅前で解散。お疲れ様でした。

シーズンを間近にして、技術の向上と安全を目指す熱心な会員が狭山、軽 井沢のプレトレに参加された。本年から４回目は軽井沢で行う事とし狭山に は第１回28名第２回35名第３回37名と例年より多い会員がトレーニングに励 んだ。雪の状態は若干コブはあるがまずまずで初めての雪の感触を楽しめた。 第４回軽井沢は28名参加、暖かい為か着雪は今いちで２面の内講習は１面し か適さず荒れぎみだったが天候は午後から晴れ浅間も一望できた。講師陣の 熱心な教えのもと技術の向上も図れ参加者全員１件の事故なく終了した。

日頃の行ないの良さが絶好のスポーツ日和りとなり、３日間ともまぶしい 太陽のもといい汗をかきながらのテニス三昧であった。初日２日目と班毎に 組合せを変えながらゲームを楽しんだ。２日目には青空から珍しくトンビ がピーヒョロ、ピーヒョロと輪を描きながら声援している様で、まさにさわ やかテニスにふさわしいオフシーズン最後の楽しい３日間であった。感謝！

10時オープン、大半の人が今シーズンの初日である。各自思い思いに雪の 感触を味わってから集合、澤田弘明先生の挨拶と今回の講習の進め方の説 明、班分け、体操を済ませ、イエロー班は講習、オレンジ班はフリー滑降の 開始。一方の班が講習の時、他方の班はフリー滑降で講習内容を各自楽しく 滑りながら復習。夜は技術的な貴重なお話と活発な討論、盛り上がった懇親 会、その後は幹部部屋にほぼ全員が揃ってひき続き大盛況。翌日も前日と同 一な構成で進められ、さまざまに変化するターン運動の中で回旋力を自在に 使いこなす礎を身に付け、今シーズンの躍進を確信し、開幕準備を整えた。

雨のため中止しました。

雨のため中止しました。

あらゆる予報が曇から雨。蓋をあけたら時折り薄日のさす絶好のウオーク 日和。ふざけるな、気象庁！　とに角悪条件に拘らず本年最後のウオーキン グとあって４名程の落伍者で全員大船に集まった。元気に大船観音の急坂を ヨッコラショ。美麗な顔立ちの観音様をバックに記念写真。直ちに横浜自然 の森へ。霊園前でバスを捨て急な階段をゆっくり上がり丘の上にある事務所 前の大きなぼろテーブルで自然監察ならぬ弁当タイムが始まり割と暖かい薄 日の下にぎやかな楽しいひと時を過ごした。それから山道を会話交じりのん びりムードで天園へ。尾根道から見下ろす横浜霊園の広大さに皆驚きの声。 峠の茶屋でお清めの甘酒に舌鼓みを打ったが肝心の紅葉は今一。ここ２〜３ 年毎年の様に遅れるそうだ。獅子舞の谷もまだら。ゆっくり歩いた積りでも 時間が大分余った。鎌倉ならお任せ。即座に瑞泉寺へ。おッ、珍らしや冬桜 が咲いている。紅葉は期待外れだったがこの時季の花々が細ぼそと咲いて居 て冬間近しの風情が見る人に落着きを与え、来てみて良かった。鎌倉宮から バスに乗る頃は薄暗く打上げ忘年会のムードが整った。心から楽しめた穏や かな一日でした。本年はこれで一巻の終り。

やや肌寒い日ながら快晴の午後２時、京急六郷土手駅に30名が賑やかに 集合。皆さん初めて降りる駅とのこと。 ワイワイおしゃべりしながら多摩川沿いの緑地をのんびりお散歩。正面に羽 田を次々と離陸する飛行機が見える。 11月に完成したばかりの巨大なつり橋、大師橋をわたり川崎大師にお参り。 さらに１時間近く歩いてやっとふぐ店に到着。席に着くのももどかしく飲み 放題のビールをたくさんとってまずはカンパーイ。ふぐさし、からあげ、ふ ぐちり、ぞうすいのフルコースをひれ酒とともに楽しんでおおいに盛り上が った。

参加人数不足につき中止。

２日共雨の予報に気が重い出発だったが曇り空の中央高速道は地味な紅葉 の山々に霧がかかり墨絵の様でした。 ちょっとコースを変えて紅葉台の登山口に着いた時何と雪化粧の大きな富士 山がはっきりと浮かび上がったのです。こんな事ってあるの？　ぬかるん だ登山道を滑り乍ら三湖台へ、頂上は霧の中でも途中笠雲を被っためずらし い富士山がみえたりかくれたり面白い体験でした。いやしの里経由すっかり 晴れた河口湖温泉へ到着。飲めや歌えの大宴会、踊ったりはねたり例年以上 の大賑わい（女性がだんぜん多いせいかしら？）恒例の東京音頭総踊りでお 開きに−。翌日は天上山、富士浅間神社、忍野八海といずれも富士山の好展 望地なのにお山は雲の中。野菜等のおみやげと思い出を沢山バスに積み込ん で夢と現実の世界を往ったり来たりの様な楽しい忘年山行“2006”でした。