３日間晴。２日目の検定は雲ひとつない快晴に恵まれ最高の条件で実施さ れた。検定は効率よく行われ半日で終了。その後自由滑走も十分に堪能でき た。受験者20名中、13名が日頃の練習の成果を発揮して合格されたが、残念 ながら７名の方が惜敗された。 合格者は次の通り
１級　井口浩子　金子繁　小谷靖子 林多美　政井悦子　港浩子
２級　伊藤啓子　佐々木正明　西山明　藤林勝
３級　櫻井愛子　田中南山雄　山口和郎

企画した齋藤幹事が体調不良のため不参加となり急遽山下さんがリーダー となって出発、２月３日深夜ツェルマット到着。初日はゴルナグラートにて 滑走開始、長旅の疲れもあって抑え気味に滑走。２日目クラインマッターホ ルンからイタリヤ側のチェルビニアに滑り降りる、雪の状態も良く長い距離 を皆快適に滑る。３日目スネガに行き滑ったがコースによっては小石が出て いて降雪の少なさが窺えた。４日目再びチェルビニアへ、コースを変えて滑 りを楽しんだ。５日目サースフェーに遠足、３,000ｍを超える高度から滑り 降りるもガスっていて滑りにくく氷河の上を滑っている実感も湧かず。５日 目自由行動。２月11日成田にて解散。 報告　八木澤幸雄

数少ないスラロームの公式大会。全参加157名。コースは野辺山スキー場 のレッドコース。標高差120ｍ、全長450ｍ、最大斜度24度、平均斜度15度、 旗門数は43〜45旗門、セッターは、かの有名な千葉信哉。１日２回戦の合計 を２日間競った。CSCは出場者３名で５個の金メダルを取る善戦。

毎年恒例の「蓼科めぐり」も他の企画とカチ合い、今年は定員割れ。だが、 新しいメンバーと雪質と天候に恵まれ、気分のイイ楽しい企画となった。 初日の「車山」（来年は別コースに）はマアマアだが、２日目の「ブランシ ュたかやま」は最高！　雪質は抜群、変化のあるコースは参加者にピッタ リ！　昼の食堂は畳敷きのリラックスムード！ ３日目は「富士見パノラマ」。山頂から眺める八ヶ岳の雄姿。臨時講師は 「我らが小池幸二郎先生」、参加者の足前は一挙に上昇。 ４日目は快晴の「横岳ピラタス」。林間を滑る爽快さ以上に、雪を頂く 山々の雄姿に呆然。蓼科山を背後に、八ヶ岳、中央アルプス、北アルプスと 連なり、右端には立山・剣岳までの大パノラマにウットリ。 「蓼科めぐり」の良さはスキーだけではありません。夕食はワイン付のフ ルコース、夕食後は「カラオケ嫌い」の人も参加した純情歌謡合戦。最後は 柳幹事の体調の回復を期待し、来年も「蓼科で」の大合唱でした!!

新幹線、チャーターバスと乗り継いで着いた蔵王は、これ以上ないという ほどの抜けるような青空だった。手早く身支度して全員そろって山頂のお地 蔵さまに参拝、ところがザンゲ坂が新雪ぼこぼこで初心者を降ろすのにずっ とボーゲンで大汗をかいた。２日目３日目は足前に応じて７班に分かれて滑 ったが、上の方が雲に覆われてトラバースするのにまたまたボーゲン。いず れの班もお昼は、パノラマの鍋焼きうどん、ダイヤモンドのくま殺しラーメ ン、有森さんご推薦の竜王のボルシチなどを楽しみながら目一杯滑りまくっ た。４日目がまた快晴で、元気者たちだけでお昼まで滑った。 夜もカラオケホールを二晩借り切ってお酒とダンスを楽しんだ。後藤誠一 さん、有森正さん、北畑卓蔵さんなどの方々にも歌っていただいて大いに盛 り上がった。ホテルが防衛庁から民間に身売りされて最初の企画だったが、 値切ったせいか料理がいまいちなのと、お酒が高くなっていて危うく赤字 になるところだった。

今年はどこのスキー場も雪不足、会津高原尾瀬口から奥会津高畑スキー場 への道路も例年の半分以下の積雪量でした。でもスキー場は大丈夫。３日目 抜ける様な青空晴天に恵まれ、適度にゆるんだ雪、広大なゲレンデはボーダ ーさんなし、クラシックメンバーだけ？という感じ。燧ケ岳、会津駒ヶ岳 などを眺めながら存分に思い思いのシュプールを描いて、いい気分でした。 ２日目に星光さん、永芳さん両指導員がボランティアで一緒に滑ってくださ りワンポイントレッスンが大好評でした。夜は一軒宿の花木の湯につかり、 次々と出る中華料理でお腹いっぱい、又々太ってしまった。いつもながら楽 しいたのしい高畑スキーでした。

たまや旅館の湯量豊富な温泉と女将の心こもった料理は毎回お膳に乗り切 れない程の種類が振舞われた。広いゲレンデは平日のため貸切状態、寒波が 来たため雪質は良く、一クラス上の滑りがビデオに映り参加者に、満足して 戴けた様です。高橋講師によるコブの滑り方講習と、その挑戦方法の指導も 良い講習であった。

整備されたこのコースで滑れるだけでも値打ちがあると言われるオオマツ のチャンピオンコースで行われた。１戦目は絶好のレース日和で楽しく滑れ たが、２戦目は全国的に吹き荒れた強風のためリフトも運行されず中止。来 年の再会を約して帰途について。標高差300ｍ　旗門数37 大回転１日１本

リーダー幹事代行　岡田幹二（リーダー　塩谷清急病欠席の為） ２・12 快晴　微風　この日連休３日目の為家族連れが多くゲレンデは賑や か、爽やかな風が肌に触れ気持ちが良い。 講習：現地中村講師により基本運動の確認練習、夜ホテルにて講師による講 義とミーティング。 ２・13 快晴　無風　紺碧の様な深い青空、所々真綿を浮かべたような空、 春スキーに来たのかと勘違いしそうだ。 講習：黒岩講師によりポール使って本格的なポールレッスン。夜レッスン時 撮影のビデオを使って個人個人へのアドバイスと講義 2･14 小雪　無風　朝目覚めると細かい雪がさんさんと降り絶好のコンディ ション、半日仕上げのレッスンで一人一人黒岩講師の伴走で指導を受ける。 最後は他のスキーヤーが見とれる？中、ポール間を鮮やかにスリ抜けて気 分は“レーサー”気分となる。以上大変楽しい３日間であった。 講習終了と共に雪がみぞれとなり、帰途のバスではざあざあ降りの雨とな った。ホテルの食事も接客も良く３日目も最後まで部屋を使わせてくれて心 豊かな３日間であった。

不整地（コブ）研修も、今年で２度目となり前回が好評だったためか参加 者が多く、定員をオーバーしましたが、応募者の熱意に答えるべく、全員で研 修会を実施しました。研修当日は、晴天でコブはツルツルのアイスバーン。 見た目は人を寄せ付けない様相を見せていました。コブは恐怖心が先に立つ と、１人では中々入ることは出来ませんが「コブ斜面、皆で滑れば怖くない」 と全員が果敢に挑戦し、コブの楽しさ、面白さを体験しました。コブ斜面を攻 略する基本的な技術・コース取り・練習方法など全てではないが理解し取得 できた様です。

初日、２日目ともに強風のためゴンドラが運転中止の中、７班に分かれて 寒風に吹き曝されながらのクワッド２機に乗車して滑りまくりました。３日 目は風も収まり、昨年不幸にも急逝された小林建自さんが倒れられた場所に 全員で行って追悼し、「今日の日はさようなら」を歌って故人の冥福を祈り ました。２日目の懇親会は、２日遅れのバレンタインデイのプレゼントとお 返しの儀式をにぎやかに行い、我らが長老・岸上さんを女性群がはさんでの ラインダンスの披露まであり、大いに楽しみました。今年は学生の団体との 競合のため始めて土・日を含んでの企画となったが、来年は平日だけの予約 が出来、再会を誓って解散しました。お試し参加のお二人も大変満足してく ださり、直ちに入会を決心されました。

小林コーチによる土日ポール練習会も今シーズンで５年目。初日はポール 間を走らせる滑りを、２日目は天狗の斜度変化の多いコースで、斜度の違い によるポールへの入り方と超緩斜面でのスキーの走らせ方を練習。また、大 会のときのインスペクションの仕方を学んだ。３日目は視界が悪く、旗門が なかったら怖いようでしたが、スピードを出しながら、コースから外れない ようにシュプールを描けるよう挑戦した。なかなか思うようにいかないが、 だから面白い。初めてポールにトライするのに最適な練習会だと思いました。

好天に恵まれよく整備された小海リエックススキーバレーで、講習と自主 練習を組み合わせ、Ａ・Ｂ各組２班に分かれて澤田・本間両講師が１日半ず つ交替で実施。講習後はビデオ研修、夕食後は懇談で交遊と親睦を深め和や かな雰囲気の下で、参加者それぞれスキー技術習得上の悩みや疑問の解消と ワンポイントアップに役立ったものと信じています。

４日間素晴らしい快晴に恵まれ、横手及び寺小屋山頂からは黒姫・妙高が 美しい白銀に輝いておりました。 がら空きのゲレンデを快適に最高の滑走を参加者は満足したと思います。 ホテルに戻れば癒しの温泉に宿自慢のグルメが待っておりました。満足満足。

４日間とも天候に恵まれ特に初日と３日目は一日中快晴で、目の前にあら われた岩手山、遠くまで見える山なみを眺めながら快適に滑りまわった。い つも風の強い安比も今回は風もなく雪の状態も非常によかった。宿に帰って 温泉めぐりを楽しんだりサービスのよい食事で和やかな歓談の一時を過ごした。

26日、27日は絶好のスキー日和。今年は積雪も少なく、雪は固く、ところ どころ土が出ているところもあり、とても雪質最高とは言えないコンデショ ンだったが、悪雪と戦いながら、みなさん良く頑張って、滑っていらしゃい ました。 特に初級者のお二人の女性が、悪雪にめげず、頑張っていらしゃったのが とても印象的でした。 28日は、朝から悪天候のため、しばらく様子を見ていたのですが、回復の 兆しがなく、午前中解散となった次第です。

快晴、雪質良好と最高の条件に恵まれての検定日となりました。２日目、 ９時半より検定開始、昼食をはさんで１級の不整地検定で早々と終り後は自 由滑降。３日目、11時の検定発表迄自由滑降を楽しむ。応援の方々のサポー トもあり、受検者20名中11名が合格と好結果で終わることが出来ました。 合格者は次の通り。
１級　安藤都　北瀬寛子　半澤進　藤木甫　正谷みね子
２級　石川陽子　香川賢一　鈴木雄一　徳永栄次　望月恭一　横尾エツコ

２日目に一時霧が出たが、４日間ともに安定したお天気に恵まれました。 47人の参加者は自分で選んだ７人のリーダーについて広大なゲレンデを滑 りまくり、少々小ぶりながら見事な樹氷を楽しみました。全員４日間の「ゆ ったり蔵王温泉」企画、スキーと温泉を堪能しました。ただ一つの心残りは、 ３日目に亀山孝司さんが不幸にも自己転倒による脊椎損傷で緊急入院された ことで、非常に残念です。早期回復を祈る次第です。

第３回はダボスで講習、宿は山祭りのときのホテルタカシマヤです。到着 日は猛吹雪。リフトは運休なので、可能なリフトまでスノーモービル４台で 移動し、講習開始。菅平は広く変化に富んでいるので、新しい気持ちで熱が 入ります。２日目シールを用意してきましたが、吹雪の影響が悪く出て、根 子岳ツアーは中止。上級班はゲレンデ内のオフピステの練習で更に磨きをか け、初級班は明らかに講習�@とは異なった滑りを見せて、来シーズンの発展 を予感させていました。