四季折々の鮮やかな色で旅人の目を楽しませ癒す、自然豊かな那須を満喫 して来ました。一日目は晴れ、まずロープウエイに乗って雄大な那須連山の 紅葉の渓谷を眺めおろすという贅沢な楽しみ方を味わってきました。山頂ま で始めは火山灰、続いて巨石の岩を登る事50分、山頂からの絶景も大満足、 赤や黄色の葉が、針葉樹の濃緑と混じり合って、美しい眺めをご馳走にお昼 です。午後は紅葉の樹林を下り三斗小屋まで２時間、秘湯が湯けむり上げる 温泉に着きました。二日目は雨で朝日岳登山断念、風と雨の中を峰の茶屋ま で２時間の来たコースを引き返す事にしました。途中でお弁当食べ、ロープ ウエイ下から大丸温泉を通り北温泉に到着。奥那須の湯治場として親しまれ た秘湯です。湧出量が極めて多く100人が一度に入浴できる大露天風呂を始 め、男女別と混浴を含めて７ヶ所もありそれは大変な湯量です。三日目は北 温泉を出発して紅葉の那須連山を、お名残惜しく振り返り、振り返り、那須 自然道から八幡温泉に出て吊り橋を渡り殺生までハイキングです。湯本から はバスでJR黒磯駅に到着、帰途、宇都宮で下車名物の「餃子」を食べてき ました。今回は紅葉に染まる登山にハイキング、温泉に秋景色を堪能いたし ました。秘湯めぐり、再度企画の折りにはぜひ、ご参加ください。

三日間好天に恵まれ、日々色付きを濃くした月山・湯殿山を眺め、湯殿山 信仰や庄内地方と内陸を結ぶ重要な街道として栄えた旧六十里街道を、初日 は、大日坊から田麦俣。二日目は、湯殿山神社の早朝参拝を済ませ、湯殿山 ホテルから田麦俣。三日目は、志津温泉から一本沢まで、ガイドの「六十里 街道を記録する会」代表の矢野光夫氏とともにのんびりと歩きました。 湯殿山は、弘法大師「空海」により開山され、街道筋には太子ゆかりの石 碑・その他多数が建立されていた。大日坊では、即身仏（真如海上人）を拝 観し、六十里街道の宿場として栄えた田麦俣では、多層民家を見学した。全 員が参加した６時30分からの湯殿山神社早朝参拝では、裸足で温泉の湧き出 る大岩を登り遥拝所へ。そして、境内の足湯に浸かり心身を暖め戻った。 歩きながら食べたアケビの乳白色の実や、拾った栗の実で、収穫の秋を楽 しみ、宿、差し入れの山ブドージュースと月山ワイン、山菜を中心とした料 理で食欲の秋を満喫し、大満足で終了。

夏から秋へ。気象庁泣かせの小雨交じりの朝お天気を神に祈って一路金沢 八景駅へ。既に皆さんが心待ち。八景の今の玄関口琵琶島からの野島山や元 禄の美しさを再現した純白の夕照橋が本当に美しい。島の頂上からの展望は 残念だったが下って海辺のウオークは砂の感触が靴の裏から感じられ松風と 共に心がなじむ。暫くして海岸線から離れて一路赤門・仁王門の大寺称名寺 へ。落着いた雰囲気の中期待の金沢文庫へ。折しも運慶の作品も展示とかで 人影が多い。その他重文の数々に皆さん堪能した様だ。観光地横浜の一面を 探る今回の企画に地元の会員の方々も興味深く愉しんでいてくれた様だ。

天候が不安定なこの頃晴天に恵まれて、元気な12名が参集、八王子城山登 山口より登り始める。大した登り下りではないがアップ・ダウンの連続に、 No.でも振ってあったらいいのにと言いながらひたすら歩く。コースが長い のでハイカーは少なく、高尾とは思えない静かな歩きがよい。サブリ−ダー の佐々木さんが皆さんの足並みを見ながら上手にリードして下さり、堂所山 から陣馬高原下バス停迄７時間超を歩く。休日で臨時急行バスが出てラッキ ー！北高尾駅に着くと飲むのに丁度よいお時間に。帰宅組と一杯組に別れて、 乾杯！！お疲れ様でした。

初日鳩待峠から尾瀬ヶ原縦走は秋日和、後方に至仏山、前方に燧ヶ岳、原 の草もみじは少うしおそかったが遠い山々と共にセピア色に輝いていまし た。連休の最終日で今年最後の賑わい、行き交う人は段々と少なくなりとうと う私達だけの尾瀬となりました。翌日の三条の滝、裏燧岳コースもちょっと おそい紅葉で身体が染まりそう。今日の泊りは冬スキーでお馴みの“花木の 宿”です。ゆっくり温泉に浸り疲れを取り中華料理で体力恢復。最終日は有 志のみで逆もどりして尾瀬沼へ。人影もまばらな沼にはもうおなががも（冬 鳥）が群れていて楽しそうにもぐったり泳ぎまわったりしていた。水面にさ ざ波を立てて渡る風は初冬の気配、息をのむ程美しいそしてちょっぴり淋し げな尾瀬でした。来春迄お休みなさい！

２ヶ月ぶりのパソコン教室、参加者の４割は前回参加できなかった会員 で講習内容は写真入りカレンダーの作製、プラスαの講習で行われた。写真 集のCDからの取り込みや自分のデジカメ写真の取り込みが目新しい使い方 で参加者を満足させた様だった。

テニス合宿の会場当間高原のベルナティオの周辺はコスモスの花で彩られ 秋の空に映えて美しい。３日間のテニスは好天に恵まれ気持ちのよいプレー を十分に堪能できた。試合の合間にはレッスンも行われ技術の向上に励む姿 もみられた。プレーのあとは温泉につかり盛り沢山のバイキングの料理とビ ールで和やかな時を過ごした。

晴天に恵まれての２日間。池袋よりバスで吹割ノ滝到着。滝だけを見て帰 る人も多いが、橋の上からの景色も良いし、お弁当を頂き、森林浴も兼ねて 一周する。駐車場に着くともうリンゴのお買い物、バスはいいですね！ 次は丸沼ロープウエイ、霜が降り雪も降ったとかで2000ｍの紅葉は終って いたが、秋の澄んだ空気に日光白根山がバッチリ、森林浴ウオーキングも気 持ちがよかった。下ると駐車場は紅葉の真っ盛り。色々の景色が見られてこ れも又良し。 ペンションくりのみてらす到着。夕食はきのこ、栗、柿、秋の味覚のフル コース、美味しいお料理と、ビールとワインで盛り上がり皆さんご満悦。 朝食がまた焼きたてのフカフカパンに手作りジャムにと心がこもって嬉 しい。８：30出発丸沼に、沼に映る紅葉と春にれの大木の黄葉が素晴らし い。金精峠は紅葉が終りガッカリするが湯ノ湖に着くと又紅葉の世界、ここ からウオーキング。湖を半周して湯滝に、湯川に沿って紅葉を楽しみながら 歩く。戦場ヶ原の草紅葉、男体山と周辺の山々もこの晴天に素晴らしい。皆 さんの足並みも揃って快調に竜頭ノ滝到着。バスに、渋滞の反対車線を後目 にスイスイ、中禅寺湖からいろは坂に、ここの紅葉がまた見事。紅葉を堪能し た後はお休みタイム、池袋５時着。充分満足した２日間でした。

今回の「ベルナティオ」ハイキングは２日間を参加者が自由に楽しむ企 画としました。当日は新潟の天気も良く到着後全員でホテル周辺を散策 し、そして山麓ブナ林ハイキング組と散歩組に別れそれぞれが楽しむ。今 年も広大な花だいらは色とりどりのコスモスやススキが見頃で太陽と爽 やかな秋風に輝きとても美しい光景でした。夜も温泉と豪華なバイキン グ＆生ビール・ワインで盛り上る。２日目は早朝まで降っていた雨も上が り、秘境「紅葉の秋山郷」への半日バスツアー組、あてま高原ハイキン グ組、きのこ採り組に別れ半日を楽しんだ。今回も天候に恵まれ、きの こ（クリタケ、ナメコ）や栃餅など沢山のお土産を手に帰路についた。 次回の「ベルナティオ」は春の山菜採りの予定 !!

天候だけはどうにもならない、昨日まで久し振りの秋晴れであったが今 日から崩れるとの予報。しかし最後の１，２ホールだけ少し雨が降ったが、 濡れずに済んだ。秋の１日を意のままにならない白球に願いを込め、皆さん 楽しくがんばりました。杉山さんにはコース、パーティーのお世話をしてい ただきありがとうございました。

曹洞宗大本山總持寺約50万�u、広い境内には総檜木、総欅造りの「香積 台」「仏殿」そして見事な銀杏造りの百間廊下、壮大な建物の外部に内部を 一時間案内付で拝観、帰りは「石原裕次郎」のお墓を参拝。次はキリンビー ル工場見学ですが工場の休日で製造ラインが稼働しておらず、作業内容は映 像での説明でした。説明が終わるとお待ちかねの新鮮なこだわりのビールを 一杯。のどの渇きが潤い、とても美味しかったようです。館内レストランで の食事後はバスでスカイウォークに行き、ベイブリッジから眼下に横浜港に 入港する船舶を見ながら展望台まで歩いて往復する。帰りは鶴見と横浜に出 る人と別れ、スカイウォークで流れ解散でした。

雲一つない青空のもと午前10時予定の参加者全員が練馬高野台駅集合。 こんなことでもないと降りることのない駅から石神井川沿いのリバーウォー クをぶらぶら30分ほど歩いて水源の石神井公園に着いた。 石神井池と三宝寺池からなる石神井公園は、土日は子連れのボートもたく さん出て大変な賑わいだが、平日は静かだ。１時間余で公園を一周してから お目当てのイタリアンレストラン・ロニオンへ。ここはイタリアンレストラ ンとしては知る人ぞ知る名店とのこと。ワインをとって前菜、牡蠣のパス タ、デザート、コーヒーをゆっくりいただいてから10分ほどの石神井公園駅 まで歩いて解散。半数ほどの人たちは神田のロンドンに掘り出し物のウェア 漁りに行ったらしい。

信州の鎌倉と呼ばれるにふさわしい塩田平を歩いて見学しました。紅葉と 天候に恵まれたのが幸いでした。宿泊地鹿教湯温泉しにせ旅館では、地元産 松茸の土瓶むしをサービスされ、良い気分を味わいました。今企画は登山と 異り足前の差があっても、自然の中で行動できればを念頭に置きましたが、 充分ではありませんでした。足前に余裕がありハードを求める方も、泊りな ら実現できる選択のコースを広げたいと思います。高齢期の健康維持には自 由と選択がお役立ちと聞いております。皆さんのご意見を聞かせて下さい。