快晴に恵まれ、最乗寺登山口で体操をして登り始める。明神ガ岳までの標 高差850mは初級コースでは少々きついが、佐久山さんの時々入る草花の説 明が呼吸を整えるのに丁度よく、足並みも揃いほっとする。これはヤマボウ シの実、食べられます！白い花は良く見るが実は初めて。木をゆするとバラ バラと苺の小さいような実が落ちる。 どれどれと皆で食べてみる。少し甘い？？ジャムを作ると拾う人もいた。 歩き疲れてきた頃に紅葉に染まる山頂が見えてきた。後30分！頑張って登っ た山頂は、富士山を始め、箱根の外輪山を一望に見渡す素晴らしい景色でし た。明星ガ岳への道では、リンドウが沢山咲いて迎えてくれました。大文字 焼きの大の字を覗き見た後は標高差約500mの急な下り、細心の注意で下る。 下るのに飽きた頃到着！と思いきや、また大雄山駅まで10分急な階段を上る のでした。皆様よく頑張ってお疲れ様でした。湯本駅解散。家路組と一杯組に。

参加者不足のため中止。

11/6,20,27 シーズンインに備えて、技術の向上と楽しく安全に滑ることを目指す熱 心な会員が狭山でのプレトレに集まった。第１回21名、第２回22名、第３ 回24名。雪の状態も悪くなく若干のデコボコがあったが十分練習に耐えるま ずまずの状態であった。講師陣の熱心な指導のもと基本技術の向上が図られ 今シーズンの躍進を確信し、全員事故無く無事終了した。

東京の奥座敷・奥多摩・御嶽渓谷で秋にどっぷり浸ってきました。こん なに美しかったかしら…と思う程感激しました。なつかしい映画の看板を眺 めながら青梅の街をぶらり、小澤酒造のきき酒でちょっぴり酔って（？）渓 谷をの.んびり溯りケーブルで御嶽山へ。宿坊で森田元幹事の足踊りの生演 芸に思わず笑顔になる.。翌日は毎度毎度の神社参拝今迄はふうふうと下を みながら階段を登りつめていたのにいろいろ説明を聞き初めて来た場所の様 に新鮮でした。ぶらり旅って本当に楽しい。これからの人生もぶ.らりぶら りと寄り道をしたりしてゆっくり歩みたいものです。

本年オフシーズン最後のパソコン教室となりました。研修棟のまわりの 木々の紅葉は最盛期、そのスケールの大きさと素晴らしさで参加者の気分は 晴ればれし、作業効率を上げました。 今回の教題は、「オリジナル年賀はがきの作り方」で福島講師が全員にCD 教材を用意してくれました。ヌェツクのパソコンも年内にXPからVistaに移 行するので、来年度は、Vista入門から練習しWordやExcelは2007を使います。

９時30分全員集合、10時スキー場オープン、今シーズンの初日の人が多 いので入念な体操を行い、各人の希望で自由な班分け、２班に別れ一方の班 は講習、他方の班はフリー滑降を開始。 一方の班が講習の時、他方の班はフリー滑降で講習内容を各自楽しく滑りな がら復習。夜は技術的なお話と活発な討論、盛り上がった懇親会、その後は 幹事部屋で引き続き大盛況。翌日も前日と同一な構成で進められ、外スキー の回旋力を高める操作と内スキーのピボット操作により、ターンコントロー ルの軸感覚を正しく身につけ、今シーズンの躍進を確信した。

初日は曇天だったが、２日目３日目は絶好のテニス日和に恵まれ、組合わ せによる対戦試合やレッスン指導に力を注ぐ人など、各人それぞれ元気にコ ートを走り回っていた。駿河湾を赤く染めた夕陽を眺めながら露天風呂を浴 びた後の宴会では、早くも今シーズンのスキースケジュールに花を咲かせ、 部屋では先輩から寄贈された飲物に杯を重ねながら、なお熱き思いを語り合 っていた。 今年最後のさわやかテニスも無事打ち止めとなり、来シーズンを期して終 了した。

初冬のポカポカ陽気の午後２時、上野駅公園口に20名が賑やかに集合。紅 葉の始まった上野公園をゆっくり抜けて、不忍池のほとりをたどり、横山大 観記念館へ。ここは大観の旧居をその作品とともに美術館として公開してい る場所で、週のうち半分しか開いていないことと目立たないしもた屋のため か案外知られていないところである。 こんなところがあるなんて知らなかったという声の中ゆっくり作品を鑑賞し た。そこを出てぶらぶら10分ほどで今度は旧岩崎邸へ。ここは三菱財閥の岩 崎家本邸として明治29年に完成した重要文化財である。完成時の三分の一 になったとはいえ広い芝生の庭が広がり、ドライバーで打っても届かないと の声あり。そこから今日のお目当て根津へお散歩だったが、皆さん気がせい ているせいか、15分ほどで着いてしまい開店の５時まで根津神社に行く人、 付近をぶらぶらする人、お茶の人と分かれて時間をつぶした。５時すこし前、 たまたま天皇・皇后両陛下のお車が通りかかり、美智子妃殿下と目があった と大騒ぎ。根津の串揚げ屋・はん亭は総けやき造り３階建ての日本家屋で、 もともとはつま皮屋さんの店だったという有形文化財である。急な階段を上 がり３階のお座敷でカンパーイ。次から次と出てくる15種類の串揚げをいた だいて皆さん大満足。下見のときに基本の12本では足りないとの判断が当た った。解散後帰る人、お茶の人、さらに一杯の人とそれぞれ自由に。二日酔 いだった。

第６回目の故渡辺正義杯争奪クラブチャンピオンゴルフ大会は、２年前に 雨で中止となった、武蔵カントリークラブ豊岡コースでの再挑戦となった。 雨と寒さが心配されたが、思いのほか暖かく、次第に日差しが来て、絶好の ゴルフ日和となった。比較的距離がありバンカーが108もあるという難コー スと、難しいグリーンに参加者全員苦難のゴルフとなった。この難コースを 制し渡辺正義杯を手にしてチャンピオンに輝いたのは、岩井義昌さんでした。 故渡辺正義氏夫人の広子さんから手作りのクッキーの差し入れをいただき、 ありがたく、改めて渡辺元会長の冥福を祈ります。ゴルフが終われば、賑や かに歓談を重ね、全員何がしかの賞品を手に来るスキーシーズンでの再会、 そして来年のゴルフでの健闘を誓い合い、幸せな気持ちでコースを後にした。 パーティーの中で、８月にエイジシュートを達成された杉山貞生さんと、 ９月のCSCコンペでホールインワンを達成した富永禮子さんから、お祝いの ケーキを、ケーキカットの儀式後、ご馳走になりお二人をみんなで祝福しま した。

快晴に恵まれたぶん朝の冷え込みがきついこと、登山口は霜が降りていた。 沢沿いの道は空気が冷たく登りには丁度良い。雑木林に入ると落ち葉の絨毯 が足にやさしい。片斜面の細い道を、注意ね！と言いながら登って行くと、 真っ青な空に映える黄葉のモミジが美しい・・頂上までは急登が続くが、山 頂では大月市秀麗富岳十二景に選ばれた富士山が迎えてくれた。三百名山を 達成された山田さんが、紅白のワインを振る舞って下さり、小春日和のお昼 は最高でした。３時には鳥沢駅に、晩秋の味わい深い山行でした。

雨と晴れの交互する暖かい初冬の一日、待ちあぐねたスキーヤー達の熱気 に押されてか小人数のコンパクトな郊外散策となったが風の無い小春日和の ベストな一日となった。湧水をたどりキウイのもぎ採りで背中も重くなり野 川の東屋で昼。そしてゆったりとした流れに沿って深大寺へ。古谷氏の野鳥 の説明と深大寺領域の深大寺城址（余り知られていない）も見学、この界隈 の歴史の古さに改めて驚かされた。勿論ラストは名物そばで乾杯。

江戸御府内八十八ヶ所の寺院めぐりの第二回は、JR亀戸駅北口に集合。地 元出身の北畑幹事にガイドを御願いし、亀戸、錦糸町、両国、本所、深川 門前仲町に所在する札所寺院等を巡拝した。前日の大雨も上がった小春日和 の中、札所の東覚寺（亀戸不動）を皮切りに、旧亀戸村の鎮守の香取神社に 参拝。続いて訪れた作家伊藤左千夫の菩提寺普門院（札所）では、住職から 納経の経文の書き方の指導を受け、次に訪ねた亀戸天神の境内で昼食となっ た。（記念日特価の200円カレーライスは美味しかった） 午後からは、太田道灌ゆかりの法恩寺、関東大震災被災者のための東京都 慰霊堂にお参りし、札所寺の弥勒寺に。深川ゑんま堂として名高い法乗院（札 所）では火を吐く閻魔大王に対面。相撲寺として名高い萬徳院、最後に深川 不動尊門前にある永代寺の両札所寺を巡拝し16時に終了解散した。ご朱印の 収集に思わぬ時間が掛かったため、一部予定を割愛しました。次の機会に訪 ねたいと思います。

昨年の忘年山行は２日間大晴天だったのに今年は初日雨…早々に登山をあ きらめ“忘年お寺巡り”に変更、山梨大善寺に直行。12神将をしたがえた薬 師様、日光様、月光様（国宝）を拝観すっかり有難くなってワイン工場見物 試飲でごきげんになり、あまり寒いのでほうとうの昼食となった。皆様御持 参のお弁当の行方は…？早々に下部の湯へ到着いくつもの温泉に出たり入っ たり、雨音をきき乍らおしゃべり満開。 夜の宴会は余力充分なので大盛り上りで恒例の“東京音頭”は新振りつけ？ で７番迄全員で踊りまくった。翌日はお天気回復、日蓮宗総本山久遠寺詣り、 三門287段の修行階段も全員登り切り奥の院迄のロープウエイも殆んどが歩 いて登り（途中時間切れでもどったけれど）昨日の分迄大汗をかいて昼食の ビールのおいしかったこと。帰路は本栖湖経由中央道で新宿へ！雨上りの雄 大な男性的な富士山にうっとりし来年“竜ヶ岳登山”再挑戦（少々雨でも登 りましょう）を皆で固く誓い合って今年の山行も無事終了です。

朝、夕めっきり寒くなり、都会の紅葉も終わりに近づき、風が吹くと舞い 落ちる落葉をカサカサと踏みしめながら都会の自然豊富な代々木界隈を散策 してきました。古賀政男音楽記念館では懐かしい名曲を聴き、東京ジャーミ イは国内最大のイスラム教寺院、建物内外がすべて大理石の偉大さには驚き ました。高台森の中の代々木八幡宮は作家「平岩弓枝」さんの実家、八幡宮 も参拝。代々木公園と明治神宮の森は都心最大の憩いの場所でした。最終は ホテルレストランで会食24階から見下ろせば、新宿を出入りする電車が模型 のようで童心に返り時の経つのも忘れての見物です。夕暮れと共にイルミネ ーションが輝き素晴らしき夜でした。