今年もやりますテレマーク 初心者大歓迎
投稿者 西 田 進
掲載日 06-12-1

蝶が舞うように、軽やかに優雅に滑るテレマークスキーは中高年の夢のスキーです。
   クラシックのテレマーク・グループは、どんなことをしているか
   テレマークスキーの道具は、山スキーやクロカンとどう違うか
について説明します。 私達は初心者のご参加を心から歓迎します。



テレマークスキー・グループは
どんなことをしているか


 峰の原から須坂町へのミニツアー(須坂下り)の出発 (右端が望月講師)

望月講師は、日本テレマークスキー協会指導員で、ノルウェイ・スキー・スクール公認インストラクターです。 優しく、分り易い指導には定評があります。

A
初心者には、優しいゲレンデ練習 中級者には、オフピステ練習も

A
初心者・中級者合同で、シールをつけて根子岳スキー登山

A
根子岳からの下りで兎の足跡を見つけた

ペンションでの楽しい夕飯 (先ずは乾杯!)


ビデオで見るテレマークスキーの練習風景
下記の写真をクリックするとご覧になれます

A
望月講師の華麗な滑り 中級者のフリー滑走


テレマーク講習会の様子は下記をクリックしてご覧下さい

05年第1回
A
05年第2回
A
05年第3回
A
05年第4回
A
06年第1回



テレマークスキーの道具は
山スキーやクロカンとどう違うか

A
テレマークスキーの締具は、写真のようにヒールが解放されています。
そのため、同じ板で「登る」と「滑る」が可能です。

山スキーの締具は、登るときにはヒールが解放(板から離せる)されますが、滑るときには、板に固定されます。 滑るときに靴が板に固定されますので、山スキーはアルペンスキーと同じ技術で滑ることが出来ます。 しかし登るときはヒールが解放されるとはいえ、機械的構造の制約からロボットのようにぎこちない歩き方になります。

テレマークスキーの締具は、常時ヒールが解放されています。 しかも柔軟に解放されますので、自然な感触で歩く(登る)ことが出来ます。 しかし、滑るときにもヒールは解放されたままですので、アルペンスキーのように両スキーを揃えて滑ると、悪雪では前につんのめることがあります。 そこで、両スキーを30cmほど前後にずらして前後の安定を保ちます。 これがテレマーク姿勢です。 テレマーク姿勢で行う回転をテレマークターンといいます。 上手な連続テレマークターンは、蝶が舞うように優雅です。 ヒールフリーの解放感がテレマークスキーの魅力です。

クロスカントリースキーは、テレマークスキーと同じように、常時ヒールフリですが、クロスカントリースキーの板は幅が狭く、通常金属のエッジが付いていません。 そのため滑降には適しません。 専ら用具の軽さを生かして、平地や高原のスキーハイキングに使われます。

山スキーもテレマークスキーも、急な傾斜を登るときには、板の滑走面に滑り止めのシールを貼り付けます。 シールは昔はアザラシの毛皮でしたが、現在は、合成繊維を植毛したシートです。

日本テレマークスキー協会の女王 上原あずささんの滑り (2006年TAJカレンダーから引用)

テレマークスキーの用具の詳細を知りたい方は
下記をクリックするとご覧になれます

テレマーク用具



2007年度 テレマーク・クロスカントリスキー 企画一覧

企画
番号
企 画 名 期  日 リーダー
 テレマークスキー講習会@ 蝶のように 峰の原  1月10日(水)〜1月12日(金) 大河原 省三
24  テレマークスキー講習会A 蝶のように 峰の原 1月31日(水)〜2月 2日(金) 大河原 省三
39  テレマークスキー講習会B 蝶のように 菅平ダボス 2月28日(水)〜3月 2日(金) 大河原 省三
44  スキーハイキング奥日光  XC&テレマークスキー 3月18日(日)〜3月20日(火) 山内 以志子


テレマークスキーの企画の参加・お問合せはリーダーまで

テレマークスキーの用具についての問合せは、西田まで
下記をクリックするとメールを発信できます
西田にメール
を発信する